第4石所 秩父神社/Chichibu Shrine


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ユネスコ無形文化財「秩父夜祭」でも知られる、知知夫国の総鎮守

平安初期の典籍「先代旧事紀ー国造本紀ー」によれば、創建は紀元前87年にさかのぼる、歴史ある名社。現在の秩父地方の国づくりを任された知知夫彦命が、祖神である八意思兼命をお祀りしたことにはじまります。現在の社殿は、戦国時代末期に兵火によって焼失したものを、1592年に徳川家康が再建しました。

そんな秩父神社の例大祭である「秩父夜祭」は、毎年12月頭に行われます。300年以上にわたる歴史を持ち、京都の祇園祭、岐阜飛騨の高山祭とともに、日本三大曳山祭の一つに数えられる勇壮なお祭りです。ユネスコ無形文化財にも指定されてます。真冬の夜を彩る、豪華絢爛な山車と花火は、秩父の1年を締めくくる、風物詩にもなっています。

名工・左甚五郎が社殿彫刻に施したものと伝えられる「つなぎの龍」

その昔、夜な夜な近くの池に現れた龍を鎖でつなぎとめたという伝説をあらわしています。いきいきとした躍動感のある彫刻は、今にも動き出しそうです。

荘厳に満ちた神々のお社

秩父の総鎮守である秩父神社は、秩父の一ノ宮(地域の中で一番社格が高いとされる神社)でもあります。社殿の北側に鎮座する「天神地祇社」は、全国の一ノ宮を中心とした
計75座の神々がまつられています。神々しい光景は必見です。

学業・起業の神様 ご祭神・八意思兼命と「北辰の梟」

秩父神社のご祭神・八意思兼命(やごごろおもいかねのみこと)は、知恵をつかさどる神で、天照大神の岩土隠れの際に、天照大神を岩土の外に出すための策を、八百万の神に授けたといわれます。受験や起業の成功を目指す方からも信仰の厚いお宮です。

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また、八意思兼命と共に学業のご利益があることで有名な「北辰の梟(ふくろう)」は、社殿の北側の中央に彫刻されています。体は南、頭は真北を向いて、御祭神を御守しています。ご参拝の際は是非間近でご覧ください。

住所:秩父市番場町1-3
公式HP: 秩父神社 

★秩父神社の願い石は、授与所ではなく、社務所内の喫茶店前にあります。

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アクセス:秩父鉄道秩父駅より徒歩3分